老犬の白内障
老犬の白内障は結構あるようです。
我が家の室内犬は、 トリミングにだしたとき、 トリマーの方に「見えてませんね」 と言われて気がつきました。
それまでは何かにぶつかることが たまにあったけど、分かりませんでした。
そこで獣医さんに行って 調べたところ、結構白くなっていました。
獣医さんによると 日本で使われているカリーユニ という白内障点眼薬は 厚生労働省が効かない としているものだそうです。
手術は人間は5万円からですが、 犬だと50万円ほどかかるので 皆あきらめるそうです。
欧米では、 クララスティルやcan-cの 点眼薬が認可され、 これだと半年ぐらいで 治るとまで言われています。
その後
日本でも個人輸入やアマゾンなら 手に入るので私も手に入れて 対応して3ヶ月ほどで、 こころなしか黒目の白いのが 減ってきたようです。
治療を始めて約4ヶ月たちました。 以前は黒目がかなり白く見えていたのが、 かなり黒っぽく見えるようになりました。
あともう少しかなと思いますが、 年だしどこまでいけるか楽しみです。 あと2ヶ月がんばります。
個人輸入の目薬で治療を始めてから 半年になりました。
丁度円が強いときに購入したので かかった費用は2万円ほどです。
効果は、公式HPだと 40~100%とのことでしたが、
我が家ではまだ眼の奥に 白いものが残っているものの、
治療前はよく柱などに ぶつかっていたものが、 ぶつからなくなりました。
何%の効果があったかは、 分かりかねますが、 日常困らないまでの効果はありました。
手術代50万円のことを思えば 充分満足できる結果です。
can-cはこちら