老犬の痙攣
我が家の老犬が痙攣を起こしました。
獣医さんからは、15歳を超えると 起こることがあると言われていたけど、
起きてみるとやはりびっくりします。
幸い家内が近くにいて 暴れないように押さえつけました。
私は2階にいたのですが、 異変を感じて降りていって、 犬の頭を撫ぜていました。
5分ほどで収まりましたが たいへん長く感じました。
獣医さんによると、 「痙攣を起こしてる!!」 と電話がかかってくることがあるそうです。
よく起こすようだと薬を飲ませるが、 そうでないときは様子を見るそうです。
痙攣翌日の状況
さすがに、昨晩は力が抜けて 一晩おしっこもしないで 寝ていました。
今朝はフードを通常通り食べ、 散歩は少し短めにして行ってきました。
そんなわけで、薬は使わないで 様子を見ることにしました。
(薬を飲ませると、ボーとして、力が出ません)
午後になると結構啼いて 番犬をするようになりました。
ペット屋さんに行ったら、 レバーのスライスした燻製を売っていたので、 これを与えることにしました。
しばらくは気をつけていこうと思いました。
老犬の発作・・・その後
老犬のその後ですが、 1回目の発作のあと
軽い発作を2回起こしましたが、 獣医さんの薬と 頭を撫ぜてやったりしました。
そうして発作は治まり、 食欲も元通りになり、 番犬の勤めも 果たすようになりました。
顔つきも番犬の顔になりました。
【参考】
猫の”てんかん”
犬だけでなく、 猫も痙攣やてんかんがあります。
我が家の老猫は台所の椅子で 昼寝をよくしているが、
ある時、椅子から降りた途端、 2m程横にころがり仰向きになって 手足をバタバタさせ口から泡を吹き出した。
びっくりして咄嗟に妻が 抱き上げたところ治まっていった。
早速獣医さんに診てもらったところ、 ”てんかん”でも
口から泡を吹くのは極めて重症と、 薬を処方してくれた。
そこで、免疫力のサプリメントをあたえたり、 時々風通しを良くするようにし、 環境が良くなるようにした。。
おかげで薬は 最初にもらっただけで済み、
以来発作を起こさず 獣医師会から長寿猫の表彰を受けたり、
こちらが刺身を食べていると どこかから現れてよこせと鳴いたり 元気になりました。